やりたい事が出来ました。夢が……。
今回、ビーチサッカーがJFA(日本サッカー協会)の傘下に入りました。この事はどういうことかというと、Jリーグがあり、フットサルのFリーグ、そしてビーチサッカーの日本リーグが数年のうちに立ち上がる方向にあります。そこに鳥取からチームを出したい。
鳥取には鳥取砂丘があります。鳥取砂丘は年間140万人が訪れると云われています。これはハウステンボスに近い数字です。しかし、山陰の旅行を考えてみて下さい。砂丘に2時間くらいいてて境港に行き、皆生に泊まる、また逆に湯村に泊まる。滞在時間を伸ばしたい、宿泊を増やしたい。
大きな夢としては『すなばスタジアム』を建てたい。ビーチサッカーだけでなく、ビーチバレー、ビーチテニス、ビーチヨガ(フィットネス)の出来るような施設。ナイターでナショナルリーグを観る、ナショナルツアーを観る。そうする事で、広島行きます、ナイターでカープ戦観ます、関西行きます、阪神戦観ます、鳥取来ます夜、何もないではなく、ナイターですなばスポーツを観戦する。中国庭園行きます、中国雑技団観ますというような結びつき。
すくなくともナイターで観れば、市内に泊まります。地域経済に普及します。バード1万6千人のように大きな箱でなく、2千人~3千人規模の箱。例えば、市民体育館、県民体育館のようなイメージ。そのうち半数以上を観光客で埋める。
ビーチサッカーは音楽を流しながらお祭りのようなスポーツ、ハーフタイムショーもあり、地域芸能やダンス。音楽フェス、ライブなども出来るような多目的複合型のすなばスタジアム。
地域の色がなければ、生きていけません。鳥取の色は何か?県知事も言われるように『すなば』なのかも知れません。スナバコーヒーであれだけの話題になる。鳥取人が思っているより県外人は『鳥取=砂丘』なのです。人口減少、中央にロイヤルティのある会社(コンビニ、イオン、FC店)だけが残り、地方にお金が落ちる、残る仕組みがない。『すなばスタジアム』これは鳥取を全国、世界に発信する為のビジネスチャンスだととらえています。ただ、すぐに形にはなりません、多くの人の協力と行動。鳥取らしいエンターテイメントを地域経済と結び、元気を取り戻す、地域創生のモデル例として創ります。
H27.2
すなばプロジェクト
岸本 雄司